Rodica Dunca

ロディカ・ドゥンカ 1965年5月16日生まれ(バイア・マーレ)

 

 

 

モスクワ五輪前後に活躍した選手です。

 

79年の世界選手権でデビュー。

スラッとした体型の、きれいな線を出す選手でした。

平均台では後転とび+宙返り+1回ひねり下りを披露。

 

81年の世界選手権はルーマニアにとって試練の大会でした。

コマネチ不在、エースのエベルレも不調で得点が伸びず

前回優勝の団体も4位、個人メダルゼロに終わりました。

 

アガケ、スタヌレットという若手が出てきた大会ですが

この時にチームを引っ張ったのがドゥンカでした。

 

演技後の柔らかな笑顔も素敵な選手でした。

 

 

Results

1979

フォートワース世界選手権 団体1位 個人総合5位

1980

モスクワ五輪 団体2位 個人総合7位

1981

ヨーロッパ選手権 個人総合4位 跳馬7位 平均台3位

モスクワ世界選手権 団体4位 個人総合6位 平均台8位 床5位

1982

ザグレブワールドカップ 個人総合14位

 

 

Floor Music

‘79Worlds“Tea for Two” (二人でお茶を)

‘81Worlds”Concierto de Alanjues” (アランフェス協奏曲) by Joaquin Rodrigo

 

 

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